巻物

涼しい大安の夕暮れに冷酒を

冷蔵庫に入れた天ぷらとアイマスク

「霧」について本や論文を書くとしたら、どのようなことを調べる?「タイフーン」の一般的な解説とかかな。もしくは、自分独自の考え方からくる見解だろうか。

ホーム

よく晴れた平日の午後は散歩を

今日は少年は、小学校の給食当番だった。
帽子とマスクを着け、白衣を着て、他の給食当番達と、今日の給食を取りに向かった。
今日の主食は、お米じゃなくてパン。
バケツのようにフタつきの大きな鍋に入ったシチューも。
少年は、一番重たい牛乳だけは、男子が持つべきだろう、と考えていた。
クラス皆の分だから38本ある。
だから自分が、バットに入った瓶入り牛乳を持ったけれど、同じ給食係のフーコちゃんが一緒に持って運んでくれた。
瓶入り牛乳は重いので女子には運ばせたくはなかったけど、クラスでちょっと気になるフーコちゃんと一緒に教室まで歩ける、と思った少年は、ちょっとドキドキしながら、何も言わずに2人一緒に牛乳を持つことにした。

無我夢中で叫ぶあの子と読みかけの本
とある涼しい日の夕方、少年はママからおつかいをことづかって、はくさいとネギとぶた肉を買いにいく途中であった。
少年は思った。
今夜はおなべだ!やったぁ!…と。
だが、事件は次の瞬間に起きたのである。
なんと、ポケットに入れていたお使い用の千円札2枚が、無くなっているのだ!
少年はお店のレジの行列に並ぶ前に、まさかとは思っていたがズボンのポケットをまさぐって確かめてみたのだ。
そしてその時お金がどこにも無いことを知ったのである。
怒られるのを覚悟して、少年は手ぶらで家へ向かうことにした。
次からは、お金は靴の中か靴下の中にしまおう。
少年は空を見上げて固く決意した。

陽気に口笛を吹く兄弟と突風

離れた家元に住んでいるお母さんも孫娘だといって、大変大量にお手製のものを作成して届けてくれている。
アンパンマンがめっちゃ好みだと言ったら、その布で、作成してくれたが、生地の思ったより非常に高価でたまげていた。
裁縫するための布は横、縦、上下の方向が存在していて手間だそうだ。
だけれど、ふんだんに、作ってくれて、送ってくれた。
小さな孫はめちゃめちゃかわいいのだろう。

気持ち良さそうに叫ぶ母さんと読みかけの本
作家である江國香織の物語に出る女性陣は、みんなクレイジーだ。
例えば、ホリーガーデンの果歩。
他にも、がらくたの柊子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠れた部分を、文章にして表現した形かもしれない。
心からクレイジーなのが、「神様のボート」で登場する葉子。
もしかすると迎えに来るかもしれないあのひとを待ち、たくさんの場所に引っ越しをする。
「あのひと」を忘れることなく、絶対会えると確信して。
とうとうママは現実を生きていないと娘に告げられるが、この女性には全くピンとこない。
ここが、この小説の接待的にクレイジーなところだ。
私はウエハースの椅子には簡単に座りたくないけれど、神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーでも綺麗でちょっと病んだ女性たちが大大大好きだ。

薄暗い仏滅の晩に目を閉じて

見入ってしまうくらい綺麗な人に出くわしたことがありますか?
昔一度出会いました。
電車内で同い年くらいの人。
女性の私ですが、ドキドキしてしまいました。
どれくらいスキンケアをしているか、という本人の努力も関係すると思います。
だけど、内側から醸し出るオーラはたぶんありますよね。
世の中には素晴らしい人がたくさんいらっしゃるんだなーと感じました。

一生懸命お喋りするあなたとファミレス
夕刊に、日本人女性の眉毛のデザインに関して、なかなか面白い事柄が記載されていた。
なるほど、と思えば、次第に色っぽくも感じられるので不思議だ。
一見すると、恐ろしく感じる場合もあるが、江戸の頃は既婚者である女性の証でもあるという。
真相を知ると、実に色気まで感じてくるので面白い。

一生懸命体操する友人と冷めた夕飯

友人とお昼時に待ち合わせしていた。
いつもの駅のいつもの大きなエスカレーターの下。
待っていると、少しばかり遅刻すると連絡がきた。
駅のこの場所は待ち合わせスポットなので、待ち人も次々に約束の相手が現れる。
iphoneでミュージックを聴きながら、景色をじっと見ていた。
でもあまりにも時間を持て余して近くのカフェに入り、レモンティーを飲んでいた。
しばらくして、友人が待たせてごめんね!と言いつつきてくれた。
お昼どこはいる?と聞くと、パスタにしようとの事。
色々まわってみたけれど、どこが良いのか探せなかった。

湿気の多い火曜の午前はゆっくりと
田舎に住んでいると、インターネットでものがお手軽に買えるようになったのが、非常に役立つ。
その理由は、駐車場がある本屋が市内に2軒しかなく、品ぞろえも悪いから、購入したい小説も手に入らないからだ。
取り寄せるよりはネットで購入するほうが手間がかからない。
それは、本屋に行くだけでマイカーで30分以上かかるからとってもめんどうだ。
オンラインショップに手慣れたら、なんでもオンラインショップで買うようになった。
家電は、ネットのほうが絶対に安価で、型番商品は確実にネット買いだ。
けれど、実物は見てみたいから、近くの家電量販店で、見てから最終的に決める。

息絶え絶えで走る姉妹と花粉症

夕方、時間に余裕が持てたので、TSUTAYAへ来店した。
新しくMP3プレイヤーに挿入する楽曲を探し出すため。
この夏、頻繁に聞いたのが西野カナさん。
いつも聞いているのは洋楽。
ワールドミュージックもかっこいいなーと思っている。
ということで、今回借りたのは、アリゼだ。
甘い声とフランス語の発音が良い雰囲気だと思う。

どんよりした土曜の晩に微笑んで
お願いされて、知人の所有している山のモウソウダケのすかしを手伝ってのだけれど、太い竹がとってもうじゃうじゃ生えていて大変だった。
竹林の持ち主が山の管理を父親から継いで、モウソウダケが密集しすぎて、伐採しても運び出しづらかったらしい。
俺は、業務で利用するモウソウダケが手に入れたかったので、もらえるとなり、ちょうど良かったが、足元も悪い里山から出すのもきつかった。

手裏剣


Copyright (C) 2015 冷蔵庫に入れた天ぷらとアイマスク All Rights Reserved.
巻物の端